令和元年9月の活動
令和元年9月27日 関弁連定期大会@ANAクラウンプラザホテル新潟
スクールロイヤーやいじめ予防授業、教員の働き方改革など、子どもの教育関連の発表があるとのことで、車を飛ばして行ってきました。
令和元年9月21日 @穂高カントリー
なぜか、生まれてはじめて94で回りました!
令和元年9月12日 新経営研究会 @梅風閣
ベラミ人形店の三村さんが、松本押絵雛を解説してくださいました。講師で招いて下さった研究会で、まずは下見ということでしたが、普段、文化に触れる機会もあまりないので、とても新鮮な気持ちになりました。
令和元年9月10日 横山巌弁護士
残念ながら訃報が流れました。松本で研究会を開催した際には、内田良先生や県議や市議の方々、教育委員会、部活関係者、日本の各地の弁護士など、各界の方々が来て下さってマルチのディスカッションをし、その後で横山先生には、「ありがとう」と握手を求められました。
松本の勉強会の時の写真。最前列が横山先生。
写真は仙台での研究会の時のもの。仙台でいじめ事件が立て続けに起こっていました。翌日、津波事件の際の大川小学校・日和幼稚園を視察しました。右が横山厳先生、左は渡部先生。両名で大津いじめ自死事件第三者調査委員会を担当され、この事件をきっかけにいじめ防止対策推進法が制定されました。
いつかは来るもので、必ず受け止めなければならないものですが、同志の大先輩の死にしばし呆然としました。バーチャルなことをやっていてはいけないと、ここにいる先輩弁護士全員にいつも言われている気がしています。
令和元年9月7日 人権大会プレシンポ@愛知県弁護士会
いわゆる公的第三者機関としての子どもの権利救済機関に関するシンポジウムで、川西市、名古屋市・豊田市の報告がありました。長野県弁護士会でも数年前同じようなシンポジウムを行いました。
プレシンポでは、オープニングの河村市長のお話が印象に残りました。学校における教師支配を打破する、とのことでした。あくまでもコーディネーター機能が重要なのですが、いずれにしても多くの大人で多方面から子どもを見守ることが重要ではないかと思います。スウェーデンの教育現場をみて、多くの点で、日本の教育現場は軍隊式を引きずっているなあと思いました。河村市長がおっしゃる、「ムチ」というイメージがとてもピンときました。大学教育まで無償という先進20数か国の認識にならないと、もはや民主主義自体が成り立っていかない感じがします。高齢者福祉にお金をかけてきたのと同様、教育に十分にお金を回す必要があり、まずは教職員を倍増する必要があります。